文科省、スポーツ庁が日本のスポーツを良くするために総合型地域スポーツクラブを育成し始めたのが今から２９年前。 
 
その頃は全く興味がなかったのですが、あることをきっかけに香川県の市町の中で唯一、総合型地域スポーツクラブが存在していないのが善通寺市だけだということを聞き、遅れてるなぁと思いました。 
 
長年、善通寺市でスポーツに関わる者として、何かしら出来ないかと水面下で動きはじめて約１０年。 
 
日本で一番小さな県の一番小さな市から世界で戦えるトップアスリートを育てたい。 
 
日本スポーツ協会公認のクラブアシスタントマネージャーを取得したのもそのくらいの時期。 
 
日本サッカー協会のスポーツマネージャーズカレッジでＳＭＣサテライトを取得したのもそのくらいの時期。 
 
その後、任意団体として善通寺FCジュニアを設立し、良い環境を整えるために、自分の時間と労力と投資を続け、団体としてスポーツを指導する為に最低限の必要な知識（競技に特化した資格、スポーツ栄養学資格、身体づくり資格、脳育成の資格。。。。等）を身に付け、また、一時は善通寺市役所の教育総務課の職員として働き、幼稚園から中学校へ勤務し、子供達の運動能力低下の現状を実際に把握して、ようやくビジョンが視えてきたのが数年前。 
 
総合型地域スポーツクラブとして認定されるために、準備団体として申請し、運営に必要な知識、良い環境、膨大な資料を作成の末、ようやく2024年度から総合型地域スポーツクラブへ。 
 
本日、認定証が届きました。 
 
最高の環境よりも最幸の環境へ。 
 
善通寺市より世界へ。 
 
総合型地域スポーツクラブ 善通寺市スポーツコミュニティークラブ
理事長　伊東 勝